1月31日に卒業研究発表会および中間発表を開催しました。換気能力の高い実験室を複数使用することで、対面での実施を実現しました。会場では明瞭な発表と活発な質疑応答がなされました。発表者の皆さん、素晴らしいご発表をありがとうございました。発表のタイトルを一部掲載します。
・最適化問題としての頂点被覆問題:量子コンピュータでの解法に向けて ・Kronig-Penneyモデルによるバンド構造の理解 ・減衰振動の微分方程式を用いたニューラルネットワーク ・フィルタ補正逆投影法とML-EM法による医療用画像再構成 ・衛星搭載ライダーによる雲・エアロゾルの観測シミュレーション ・直流電流駆動の半導体光増幅器におけるパルスコントラストについて ・太陽光励起レーザーによる光触媒水素発生 ・水溶液の氷結晶構造X線回折法における試料温度と冷却速度の解析 ・外場に温度勾配を用いたキトサンの拡散現象 ・発散磁場配位でのイオン温度変化に対する非接触プラズマ特性 ・理科教材の作成と検討~力と運動(円運動/単振動)電流とその利用(電流の性質)~ ・量子電磁力学の散乱振幅とcrossing symmetry ・ダークエネルギーが導くLittle Sibling of the Big Ripによる宇宙の終焉 ・GAIAデータと光学観測による散開星団の比較研究 ・多地点電波観測を用いたおひつじ座昼間流星群の観測 ・遅延同時計数法による宇宙線ミューオンの寿命測定の試み ・マンニトールのふたつのアモルファス固体の密度測定に向けた実験方法の検討
